水のこころ

「水のこころ」

水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に

水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に

水のこころ も
人のこころ も

大正から昭和にかけて生きた詩人 高田敏子さんの詩です.

あなたは、水にこころがあると思いますか?
水にそっと心を寄せていくと、呼吸が自然と微細に深く穏やかになっていきます.
そして水が語りかけてきます.
私たちの70%近くは水です.

水のこころが、私たちをつつんでくれます.

水に意識を向けるならば, わかります.

4/7(日)午後 真鶴町にて開催します.