私たちを神性へと繋ぐ呼吸と水

12/10(日)開催しました『丹田呼吸と水のワークショップ』は、おかげ様で、笑いあり涙ありのとてもよき場となりました。

ご参加くださった皆様、お心寄せてくださった皆様、どうもありがとうございました!

呼吸と水は、私たちと自然界を、全ての生命を繋いでいます。

川の水は地表を削り、地下に潜むものを露わにします。そしてそれを、海へと洗い流します。海の水はそれら全てを浄化し、水は太陽光によって天に昇り、また雨となって地に降り注ぎます。

水は、私たちに対しても同様の作用をします。私たちの中に潜むものを露わにし、それを洗い流します。それは持病だったり、古いトラウマやカルマだったりします。

陰陽五行の思想で、私たちの身体の五臓の中で、水のエレメントは腎にあたります。

伝統的な東洋医学では、腎臓は呼吸器とみなされます。殆どの人は、腎臓を使って呼吸はしていませんが、タオの呼吸は腎臓を使います。つまり"水の呼吸"です。
それが、私たちの中の水のエレメントを活性化させます。

今回のイベントでは、Uju.さんに協力してもらい、腎の呼吸をしながら、音や声をお水に響かせて味の変化を感じてみました。

お水の味が、まろやかになったと感じた方もいらっしゃいました。
心の中に潜んでいたものが出てきて、浄化の涙を流した方もいらっしゃいました。

音の周波数が、水の持つエネルギーに作用することは、神戸大学のツェンコヴァ先生の論文でも紹介されています。

私たちの70%が水です。脳は85%が水です。私たちは、ヒトのカタチをしたお水みたいな存在とも言えます。

お水は、触れたものの情報を保持するという考えがあります。言い換えると、記憶を持った存在です。

水はもともと地球にあったものではなく、宇宙に存在するものです。だとしたら、お水は宇宙の記憶も持っている可能性があります。

お水は、神の概念に近づいてきます。

呼吸と水は、この世でもこれからどんどんクローズアップされます。
研究でわかっていくことが、信じられないほど広がっていくはずです。

日々よいお水を、充分に飲んでくださいね。リラックスして、自分の中の水のエレメントに意識を向けてくださいね。

すると、水はどんどん私たちに語りかけてきます。水の持つ記憶にアクセスできるようになります。

今は信じられないかもしれませんが、そんな時代になるのです。

次回は、来年2月の週末に開催を予定しています。

日程決まりましたら、こちらでもご案内させて頂きます。