男のタオヨガ...精子の中に貯蔵されている性エネルギーを保持すると...

あるタオの書物によると、「愛と修養を持って性行為を行えば、今まで眠らせてきた心身のパワーを目覚めさせることができる。愛の行為は長い間一つの癒しとして考えられてきた。」とあります。

 

これは、愛する人との生活の中で、多くの方々が体験していることでしょうね。

 

しかしタオの老師たちはそこからさらに先へ進み、「この行為の中に肉体的な不老不死と、霊性の向上につながる法則を見出した。」とあります。

 

そのために、中国の宮廷で奥義とされてきたのが、男性側では「精を漏らさず愛の行為を交わし合う術」だと言います。

 

この技法は「中国八千年の歴史の中で最奥の秘伝」とされ、「宮中ではたった一人の息子にのみ、一子相伝に受け継がれてきた。」そうです。そしてこの技法を教えていたのがタオの賢者。ごく一握りの血筋の中にだけ秘されてきた技法だったのでしょう。

しかし大事なのは、ここから

 

「精を漏らさずに長い時間をかけて行い、独特の感覚を持つ質の高いオルガズムに、ふたりともに何度も何度も繰り返し到達することができる。こうした愛の行為は、その昔には、すべての人類が自然に行なっていた、ごく当たり前の行為だった」とタオの賢者たちは語っていたと言います。

ということは、その昔(少なくとも八千年以上前ですね)の人類の肉体的状態や寿命、霊性の状態はどれほどだったのか...という大きな関心が湧いてきますね。

 

タイトルに戻りますが、
精液は単に生殖のための体液という側面だけではなく、健康状態や霊性の進化にも深く関係したエネルギーを持っているので、決して浪費すべきではなく大切に扱うというのがタオの教えなのでしょう。

男性はご自身をそういう観点から捉え、女性はパートナーの性をそういう目で見てあげてはどうでしょう。

ちなみにその効果を感じるには、「射精は1ヶ月に1回程度」だそうです。女性の生理と同じですね。

(ただし、こういうことには諸説あります。)

 

こうしたことが、タオの叡智が明らかになっていくことで、多くの人たちにシェアされていくことは、この時代とても大事なことだと思うのです。

 

男のタオヨガ、毎週日曜の朝8:30~9:30、円山裏参道Studio Ponoにて開催中。j次回は12/24( 日)です。
何かが心に響いた方、是非おいでください。